eものづくりのまち
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(上)プラスチックを流し込む金型の設計・製造にも知恵と技術が求められる。

(左)繊細な神経が必要とされる丁寧な作業の数々。
道民ならば必ずお世話になっている除雪シャベル。
あらゆる用途に大活躍するバケツの金型もこんな身近な場所で作られている。
 北海道の暮らしには欠かせない除雪用のシャベル。愛車を洗う時に使われているバケツ。日常で使われているプラスチック製品には、必ず、溶かしたプラスチックを流し込んで、その形に仕上げる金型というものがあります。永澤機械は、そのプラスチック製品金型の設計・加工の一貫生産メーカーです。
 金型の製造には、まず、材料の伸び縮み、材質の特徴を知り尽くした設計が必要です。そして、人間の持っている五感のすべてを集中して、どんな曲面、大きさであっても、厚みの誤差、凹凸を100分の1ミリの精度で、すべてを手で磨き上げる技術が必要です。機械には絶対に置き換えられない、熟練には10年は必要な研ぎ澄まされた皮膚感覚が何より求められる仕事です。当社の金型製造には、長年培ってきた産業機械部品の高度な一貫製造技術とシステムを基に、設計から生産まですべてを熟知している技能者が取り組んでいます。このため、内外のメーカーから、複雑な形、構造の商品になるほど、その商品計画やデザインの段階から、プロジェクトに参加を求められることもよくあります。
 私たちの手仕事のぬくもりに、あなたも、きっとふれたことがあるかもしれません。

 


   私は、本州の大手金型メーカー、道内の金型メーカー、そして、永澤機械で20年近くも、金型づくりの仕事をしてきました。その間、私の設計した金型で造られた製品は、みんな覚えています。大きなお店の中でも、パッと目に飛び込んできます。みんな、自分のかわいい子供みたいなものです。
 いつかは、商品そのものを自分で考えて、その金型を自分の手でピカピカに磨いてやりたいという夢を持っています。金型づくりという自分の技術で、みんなの暮らしを快適にできたら、こんなうれしいことはありません。


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