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海上写真

別名“内浦湾”で白鳥大橋や大黒島内を始め、室蘭八景の一部や工場群を、陸から見るのと違った角度で一望できる。

 寛政8年、英国船プロビデンス号が内浦湾に来航したとき、駒ヶ岳や有珠山、樽前山などが盛んに噴煙を上げているのを見て、同船の船長が“ボルケイノ・ベイ”(噴火湾)と命名してこの名がついた。室蘭のほとんどの景勝地を一望できて、海から見た風景は室蘭市民でも滅多に見られないので貴重度は高い。大黒島は室蘭港の入り口に浮かぶ周囲約700m、高さ35m、面積2.4haの小さな島で、室蘭八景のひとつに制定。“黒百合咲く大黒島”と呼ばれ、昔は黒百合が多く咲いていた。



▲海から見た大黒島。英国船プロビデンス号の水兵ハンス・オルソンが葬られた頃から島には黒百合が咲き、海事関係者の中ではオルソン島の名で親しまれている。

▲風力発電を利用するために、平成9年度に500kw級、平成10年に1000kw級の風車が設置された。大きい方の風車は高さ60m、羽の直径は56m。この電力は、橋のライトアップ、イルミネーション、記念館のライトアップ、パークゴルフ場の夜間照明に使われ、余った電力は市が北電に売電している。   ▲金屏風。地球岬とトッカリショの間にあるこの一帯は、約100mの直立した断崖が連なり、赤褐色を帯びた崖面に朝日が映えるとあたかも金の屏風を立て連ねたように見えることからこの名で呼ばれるようになった。

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